自律神経の乱れによる不定愁訴

難病の症状


自律神経の症状について

難病の患者様で自律神経の乱れによる症状でお困りに方は多いと思います。自律神経は、食事や睡眠、排泄などの体の根本的な機能などを調節する神経なので、乱れる事で体調そのものが悪くなり病気の進行に関係してきてしまいます。そんな自律神経の乱れの対策についてお話していと思います。

自律神経の乱れによる症状と原因

自律神経の乱れによる症状にはめまい動悸のぼせ不眠食欲不振便秘気分の落ち込みやる気がでない朝起きれない…など沢山ありますが、根本的な原因は、睡眠食事便通運動の乱れが慢性化して起こる事が多いです。夜更かしをずっと続けていたり、暴飲暴食をしていたり、運動不足になっていたりする事で身体の正常な循環が上手くいかず、いわゆる自律神経の症状といわれる様な様々の症状が出てきます。この乱れは精神的なストレスによっても起こります。なので難病の患者様は、この精神的なストレスが、これまでの生活のスタイルによる体の不調に乗っかる事で様々な不定愁訴を発症していると考えます。

自律神経の乱れを改善するには

自律神経の乱れを改善するには、睡眠食事便通運動の要素を見直す事が大切です。睡眠と便通は直ぐに何かを出来る分けではないですが、食事と運動は直ぐに取り掛かる事ができると思います。
食事を気を付ける事で便通にいい影響がでますし、運動をする事で夜の睡眠がとり易くなります。
一度に全てが大きく変わるわけではないですが、できる事から少しづつ改善してみる事で身体は良くなり、それが症状の進行の抑制にもつながります。

自律神経を整える為に是非やって頂きたい事

〇いい睡眠をとる
寝る前に目を使い過ぎない(スマホ・読書)、寝る時にあれこれ考え過ぎない、0時には寝る(できれば23時までに)
〇朝日を浴びる
朝日を浴びる事が体内時計がリセットされます。
〇運動または、日光浴をする
全身を大きく動かすような運動や、出来ない場合は日光を良く浴びる様にして下さい。日光を浴びる事で睡眠の質が上がります
〇間食を控える
間食の特に甘いものの取り過ぎは胃腸の調子を悪くするので、控えめにしましょう。

以上の事を少しづつ意識してみて下さい

まず鍼灸治療

鍼灸治療で、お困りの自律神経の症状を改善し、お身体をきれいに建て直してから、予防の為に養生法をやって頂く事が効果的です。

ご相談だけでも受け付けておりますので、ご気軽にご連絡下さい。

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