睡眠の大事

養生法

睡眠は、健康にとってすごく大切な事です。
すごく当たり前の事なのですが、何故大切なのか、睡眠の取り方睡眠がとれない場合は?などを東洋医学的にお話したいと思います。

睡眠が健康に大切な理由

人の体は、日中に様々な活動を行っています。歩く、走る、手足を動かすなどの運動から、飲食をする、消化をする、排泄をする、などの内臓の活動や、または思考したり、笑ったり、喜んだり、などの精神活動など様々な事を行っています。
これらの活動には、すべてエネルギーを消費しています。
このエネルギーは、飲食物から栄養を摂る事で作られるのですが、生きている限り常にそのエネルギーを消費します。なので一時的に活動を抑えてエネルギーを蓄える事が必要です。それが睡眠です。
睡眠によって充電を行う事で、体の筋肉・内臓などの疲労が回復し、また元気に活動する事ができます。逆に睡眠が十分に取れないとエネルギーを浪費し続ける事になるので、疲れが取れず体調不良が出る原因になってしまいます。

東洋医学的にみると、睡眠には“腎”が深く関わっています。

日中、エネルギーは全身に張り巡らされて活動を行っています。そして夜になると活動がゆっくりになり、睡眠に入るとエネルギーは”腎”に収められて温存し、体を回復させます。そしてまた、朝起きて元気に活動をするという様なサイクルでエネルギーを運用しています。

このようにエネルギーを巡らせるのにも収めて温存するのにも”腎”の力が必要になってきます。
そして睡眠でエネルギーを温存し補う事が”腎”を養う事にもなります。

夜更かしなどの寝不足によって、エネルギーを消費してしまうと疲れが取れなかったり、一日やる気が出なかったり、慢性化すると様々な症状の発症の原因になりかねません。
有限なエネルギーを、体の成長や活動、仕事にしっかりと利用できるように、睡眠をしっかりとって一時的にエネルギーを蓄えて温存する事が大切です。

睡眠の取り方 

眠る時に気を付けて頂きたい事

・0時までには眠る
・眠る1~2時間位前にお風呂にゆっくり浸かる
・眠る前にスマホ、読書など目を使い過ぎない
・眠る時に考え事をし過ぎない

なかなか規則正し睡眠を取るのが難しい…

お仕事の都合だったり、そもそもの寝つきが悪かったり、気を付けようと思っても出来ないという事はあると思います。そういった方は以下の様な事を気を付けてみて下さい。

よい睡眠をとる為にして頂きたい事

・外に出て日光を浴びる様にする
 日光を浴びた時間が夜に睡眠に関係するので、寝つきが悪い方は毎日1回は外に出て日光浴を沢山してみて下さい。

・体が活動する時間に気血の巡りを良くする
 日中に体を良く動かす。散歩やストレッチをするなどをして筋肉をほぐし巡りを良くする事で、上手くエネルギーが発散され夜眠りやすくなります。

・昼寝は15時までにする
 15時以降の昼寝は夜の睡眠に影響がでるといわれているので、睡眠不足の日やスッキリしない日は12時~15時の間にお昼寝をすると良いと思います。

・夜勤のある方は、朝日を浴びるようにする。
朝日を浴びる事で、体内時計がリセットされますので夜勤で生活リズムが乱れやすい方は、夜勤明けの朝日をあびると良いです。また休みの日などは朝から起きて体内リズムを戻してあげると良いです。

不眠や睡眠不足などによって不調のある方

是非、鍼灸治療を受けてみて下さい。
上記の事を実践する事で、体はすこしづつ変わってきますが、根本的なお身体の建て直しを鍼灸治療でする事で、早く効果が得られます。

一度ご相談下さい。

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