朝体が動きにくい症状の原因と対策

養生法

朝の体の不調

朝、歩きにくい、上手く体が動かないなどの症状がある方は多いと思います。

特にこれからの時期寒さが厳しくなってきて、体が冷えて動きにくいとか、仕事やリハビリが長期の休みに入り普段の生活リズムが乱れて運動量が低下し、なんとなく症状が進んだ気がするなどのお悩みがでてくる方がおられると思います。

そこでそういった朝の不調や運動量の低下を防ぐ為の対策をご紹介したいと思います。

気の巡りと睡眠

東洋医学的に、人は気を巡らす事で様々な活動を行っています。この気の巡りは、昼間は活発で、夜になると低下してきます。この気の低下により眠たくなり睡眠にはいり、次の日の体力を回復させています。そして朝になるとまた気が巡り始め、活動を開始するように体を動かし始めます。

朝の不調の3原因

朝起きにくかったり、動きにくかったりといった症状の原因として、

一つ目は、十分な睡眠がとれていない事

十分な睡眠がとれていないと、回復させるはずの体力を使う事になってしまうので、夜更かしはもちろんの事、眠れずに布団の中で考え事をしていても体力を消費します。

すると体のONとOFFのメリハリがなくなり、朝体がだるかったり、動き辛かったりといった状態になり易くなります。

二つ目は、体への気の巡りが遅くなっている事

筋肉の凝りがきつい方、筋肉に痛みがある方、また運動神経系の疾患がある方は、筋肉へ気が巡りづらくなっているので朝すぐに動く事が困難になりやすく、得に寒さなどにより筋肉が固まり余計に動き辛くなってしまいます。

三つ目は、普段の運動量と気持ちの低下

体の気の動きは、普段の運動量と精神的な要因を受けやすいので、気持ちが内向的になっていて、普段からあまり体を動かしていないと元々の気の巡り方が弱いので朝の活動開始にも時間がかかってしまいます。

朝の不調を改善する対策

まず基本的な対策は、良く眠れる様にするという事が大切です!

とはいってもなかなか熟睡できないという方は多いと思いますが、
昼間に、日光に当たる事十分に体の気を巡らす事が睡眠につながりますので、
昼間はできるだけ外に出て日光を浴びて、活動するようにする事が重要です。
活動といってもスポーツや運動をする事だけではなく、椅子に座って日光浴をするだけでも大丈夫です。外に出て活動する事で気持ちも上向きになり気が巡り易くなります。

そして夜寝る前は、気の巡りを落ち着かせる為に、スマートフォンを見たり、本を読んだりなど目を使い過ぎる事は避けて、出来るだけ考え事はせずに寝るようにして下さい。

最初はなかなかリズムがつかめずに熟睡出来ないかもしれませんが、続けていると、体の気の巡り方が整い(体内時計)徐々に眠り易くなってきます。

以上の事を実践して頂くだけで、原因の一つ目と三つ目がクリアーできます。

二つ目も昼間に十分体を動かす事である程度筋肉への巡りを良くする事が出来るのですが、補足として、朝起きる時にゆっくり肩から指先、腰から股関節、つま先というように体を曲げ伸ばししてストレッチをするようにしてみて下さい。そうする事で気の巡りを助け動き易くなります。

まとめ

これから、体の不調が出易くなる時期ですが、基本的な養生を行っていれば季節に合わせて体が変化しているだけなので問題ありません。今回は、気の巡りと睡眠について主にお話ししましたが、またご質問等ありましたら、いつでもご連絡ください。

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