身体を下にかがめた時や、重い荷物を持った時に起こるギックリ腰、
うたた寝をした時や、深酒をして起きた時などに起こる首の寝違えなど、
急性の痛みには鍼灸治療で軽減する事ができます。
筋肉の急性の痛みについて
急性の痛みの原因
急性の痛みで、外傷により骨折や捻挫など骨や筋肉・靭帯が損傷して起こる場合もありますが、
普段の生活で起こる急性の痛みはほとんどが、慢性的な身体の不調によって起こっています。
普段の仕事による筋肉の凝りや、運動不足による筋肉の柔軟性の低下、ヘルニアなどの既往がある、
身体全体の気血の巡りの低下などがあり、そこに急な負荷がかかる事により発症する事が多いです。
また慢性的な身体の不調の程度が深い程、発症後の回復に時間がかかる事があります。
鍼灸治療で痛みの軽減を
急性の痛みの場合は、安静にしていても1週間くらいでましになって来る事が多いですが、
発症後すぐに鍼灸治療をする事で、痛みが半分以下に軽減し完治までの期間も早くなります。
痛みが長引くと、仕事に支障が出たり、家事の能率が落ちたりと困る事が多いと思いますので、
早めの受診をおすすめしております。
※治療の効果は、症状の程度によって変わります
※推測される原因によっては病院の受診をおすすめする場合があります。
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