かわら版1月号

かわら版

かわら版1月号、今回は年の初めの養生から1年間を健康に過ごす為に大切な事を書きました。
また冬に食べたいおススメ食材も載せてます。

謹賀新年(健康的な一年を過ごす為に)

新年あけましておめでとうございます。沢山の方の健康に寄り添える様に、日々精進してまいりたいと思います。本年も宜しくお願い致します。            

さて年末年始は寒さが少し和らぎましたが、これからより厳しい寒さがやってきます。冷えで体調を崩さない様にしっかりと健康管理をしていきたいですね。また年末年始のお疲れが出る頃でもありますので合わせて体のケアもしていきましょう。

冷えによる症状は、肩こりや腰痛などの筋肉の不調や痺れや痛みなどの神経痛、食欲不振や便秘や下痢などの胃腸の不調、倦怠感や不眠などの自律神経の乱れなど様々な症状を起こすきっかけになります。寒さは夏の暑さとは違い活動が弱まる方向に働くので、気血の巡りが悪くなる事で筋肉の凝りが酷くなったり、それに伴い神経の巡りも悪くなったり、気分も活動的ではなくなるので自律神経の乱れが起こりやすくなったりします。とはいえ元々人の体は季節の変化に合わせる事が出来る様になっているのでしっかりと養生をして、規則正しい生活をする事で、大きく体調を崩す事なく過ごす事が出来ます。

睡眠、食事、運動が規則正しい生活の基本になるのでこれらを少しずつ見直しながら、体を冷やしすぎない様に冷え対策をしっかり行なってみて下さい。また冬の養生が春の体調に関係するという様に季節毎の養生が一年の体調に関連していきます。一年健康に過ごす為に年始めの冬の養生からしっかりとしていきたいですね。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました