脊柱管狭窄症による朝の腰痛

症例集脊柱管狭窄症

70代 男性

〇症状
数年前に脊柱管狭窄症と診断され手術を受けた。
痺れなどの大きな痛みは無くなったが、腰の重だるさや股関節の張りがある。
最近は朝起きる時に腰が固まって伸びず起き上がりづらい。

〇治療計画
脊柱管狭窄症により腰回りの固さがあるのでそれを少しずつか緩めていく事が治療目標になります。
また、症状にいたるまでの原因が仕事の過労などにより体全体の気血の流れを悪くした結果なので、その辺りを含め体全体の立て直しと血流改善を目的に治療を行いました。

〇治療経過
初診時の後から腰が以前より軽くなったとの事でした、ただまだ1.2割程の改善かなとの事でしたので、引き続き週に1回位のペースで治療をおこないました。
現在は10回程の治療を継続していますが、治療後2週間位は朝の固さがましで、歩くのも楽ですとの事です。引き続き治療後の快適さが長続きする様に治療したいと思います。

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