歩行時のフラツキ(脊髄小脳変性症)

症例集脊髄小脳変性症・多系統萎縮症

70代 男性

〇症状
1年位前からフラツキが出始めた。少し呂律が回りにくい。

〇治療方針
普段から運動を良くしている方で、歩くのも毎日30~1時間位散歩をしていて、症状も他の不定愁訴がなかったので、体力を維持して、筋肉の凝りや痛みなどを改善する治療をしました。

〇経過
もともと体力があるので、大きな進行もなく維持できています。最初足首を良く捻挫するくせがありましたが、それもなくなり体のバランスがとり易くなっていると思います。
少しフラツキが大きくなりだしてから、首や背中の凝り感が出始めたので、筋肉の凝りを改善すると共に上半身でバランスを取ろうとしているので、骨盤に重心を置くようなアドバイスもしています。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました