オンオフ現象の症状(パーキンソン病)

パーキンソン病・パーキンソン症候群症例集

40代 女性

●症状
手が動かし辛くなり、徐々に体全体が固まって動けなくなるようになってきて、薬が効いている間は動けるが切れると全く動けなくなる様なオンオフ現象がでてきました。そこで鍼灸治療にこられました。
●治療方針
現役で仕事を続けている方で、忙しい部署なので、体の疲労が強く精力が足りていない状態だったのでまず体を休ませる方向に持っていく様に治療をして、そこから全身の筋肉を緩める様にしていきました。
●経過
睡眠が浅く夜に何度か目が覚めるといった事があったのですが、治療をして2.3日はよく眠れる様になりました、オンオフ現象も、治療後数日は調子が良いようで、維持と進行を抑える為に治療を継続され、現在は仕事の負担が減ったようで調子が良くなっています。

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