めまい

疾患説明

めまいについて

不調の初期から慢性的な症状まで、様々な不調に付随してくるめまい。不調として出る事が多いですが、何となくで放置される事も多い症状ではないでしょうか?そんなめまいをスッキリ治す為に原因と対策、鍼灸治療が効く理由についてお話します。

現代医学のめまいの原因

・耳の異常
メニエール病や前庭神経炎など耳の平衡感覚を感知する器官の異常によるもの
・脳血管障害
脳出血や脳梗塞、脳腫瘍などが原因で起こるもの
・貧血や低血圧
脳への血流量が減る為に起こる

脳血管によるものやメニエール病など、急性期には病院の治療が必要な原因があるので、急激なめまいを自覚した場合は直ぐに病院を受診する様にしてください。

後遺症や繰り返す慢性化しためまいが鍼灸治療の適応となります。

東洋医学的なめまいの原因

上実下虚という状態がめまいを発症させます

上実下虚とは、上半身に気血が鬱滞してしまっている状態で、分かり易いイメージでいうと【のぼせ】ている状態です。この様な状態になると、イメージですが、頭でっかちになって足元が手薄になるので、バランスがとれずフラフラとしてしまいます。

これがめまいの大まかな病態で、上実下虚の状態はめまいだけではなく様々な不調の要因になります。(余談ですが、この上実下虚は、陽気が上に上がり、陰気が下に潜む形になり、交流しないといけない陰陽が乖離する方向に向かっているので、程度段階がありますが、病態的に良くないベクトルになります。)

そうなってしまう原因として、

・暑さや湿気などの気候によるもの
・ストレス
・生活習慣によるもの
・過労などの体力の消耗によるもの

この様な要因があります。
気温の暑さにより体に熱が鬱滞してしまったり、湿気や体の余分な水により気血の巡りが阻害されてしまったり、ストレスや生活習慣、過労などにより体が弱る事によりバランスを崩してしまったり、これらの要因が相互的に作用する事で、めまいの原因である上実下虚の病態になってしまいます。

現代の方のめまいの要因としては、体力の消耗による体の弱りをベースとして起こっていて、そこに気候の変化などの外的要因が起こる事が症状が悪化している事が多いと思います。夏バテや春バテなどのめまいは大体がこのような病態です。

治療と対策

まずはしっかりと体を回復させる事

体の弱りがベースになっている事が多いので、しっかりと体を休める環境をつくる事が大切です。初期症状でのめまいはこれだけで回復してきます。

慢性化しためまいには、不眠や中途覚醒、胃腸の調子など、体を回復させる為の良い循環が崩れてしまっている事が多いので、ゆっくりと時間をかけて治療をしていく事が必要になってきます。

鍼灸治療が効果的な理由

体の環境を整える事ができます

過労やストレスなどで弱ってしまった体は、睡眠が上手く取れなかったり、食欲不振や便秘など胃腸の調子が悪くなったりとバランスが崩れてしまい悪循環になってしまっています。そんなお体の環境を一つずつ改善し、回復できる良い循環に戻る様に治療していきます。

体の緊張状態を緩めます

働き過ぎや寝不足が続くと体は、常に戦闘モードになってしまい、緊張状態が緩めなくなってしまいます。この状態は更に体力を消耗要因になり、ますます体を弱らせてしまいます。鍼灸治療でこの緊張状態を緩め、心の緊張も緩める事でリラックスできる様になり、睡眠がよくなり症状が改善しやすい状態になります。

自律神経の乱れを整えます

身体を総合的に改善しいくので、上記のように体の緊張状態が緩み、睡眠も良く取れる様になり、体が回復する良い循環に戻すので、結果自律神経の乱れが改善し、めまいの症状をはじめとした様々な不調が良くなっていきます。

様々な症状・疾患、体質に合わせて施術します

不調の原因は様々で、同じ症状でもお一人おひとり違ってきます。個々の症状や不調の原因をしっかりとつきとめ、それに合わせた治療をしています。



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