50代 女性

〇症状
数年前から歩きにくい感じがあり、昨年にパーキンソン病と診断。
右足が出にくく、左足に重心が乗るので立っていると左足がパンパンになって痛くなる。
薬がきれると動き辛づらくなる。
便秘
〇治療方針
全身に力が入って固まっている様な状態だったので、全身を緩めて、便秘もあったので、老廃物を溜め込まない様に胃腸の調子を整えて、内面からも筋肉が硬くなる様な要因を無くす様にしていきます。
左ふくらはぎが痛いのは加重が乗ってしまう為なので、体のバランスを整えるような施術もプラスします。
〇経過
初診から体の緊張が緩み、ご本人も効果を感じて頂く事ができました。
左ふくらはぎがの痛みもましになっているようです。
2.3回と施術を続けていくうちに、歩行もスムーズになってきています。
〇施術者の一言
鍼灸をする事で全身に緊張が緩み、また自律神経の興奮も抑えられ、効果がすぐに出たのだと思います。やはり病気に対して不安や不自由さがあると、常に体が緊張状態になってしまうので、それを治療で緩和させる事でリラックスモードに入り易くなり、症状の改善につながります。


コメント